にんにんさん 男性
- 大阪市立大学
- 理学部 数学科(理系) 2009年卒
- バスケ・バレーサークル/大仁田ゼミ
- 入社を決めた理由
- 一言で表すのなら「マッチング」です。
一つは、社長の考え方、経営手法に共感したからです。
「お客様との関係は50:50」「正しくないことは正しくない」と、はっきり言うその誠実さに、自分とのマッチングを感じました。
もう一つは、会社の雰囲気です。フランクな雰囲気がありますが、いざ仕事が始まるときっちり行うというメリハリが魅力的でした。
- 内定社数
- 1社
- 資料請求・
プレエントリー
- 3年1月~4年5月まで(40社)
- エントリー
- 3年1月~4年5月まで(40社)
- 会社説明会参加
- 3年2月~4年5月まで(20社)
- 筆記試験
- 3年2月~4年5月まで(10社)
- 面接試験
- 3年3月~4年5月まで(5社)
- 内定(内々定)
- 4年5月~4年6月まで(1社)
・大学時代に何に時間を投資し、何をそこから得たのか。
・なぜこの会社の選考に参加しようと思ったのか。
基本的に時事に関する質問は僕の最も苦手とする質問でした…。
聞かれた時、分からなかったら「分かりません!」とはっきり答えてました。
「自分にマッチングする会社が必ず見つかる」ということを信じぬくこと。
つまりは、モチベーションのコントロールが一番大変でした。
よく、就活では「根拠のない自身を持て」とか「落ちたらその会社には縁がなかったと思え」などのアドバイスがありますが、就活を経験してみた結果、これは本当に大切だと分かりました。
自分が就活した時期は大不況の最中だったので、エントリーシートの時点でどこに出してもぽんぽん落とされました。このような状況下では、いちいち一社一社落ち込んでいたらキリがありません。
そんな中で、いかにして最後まで「自分にマッチングする会社が見つかる」ということを信じ抜き、モチベーションをコントロールするか。これが一番難しかったです。
新聞&ニュースを読む/見ることです。本当に、もっと社会についてたくさん知識をつけておくべきでした。今では新聞を読む癖をつけようとしていますが、すぐに始めようと思ってもなかなか難しい。
ですから、就活の時から、もしくはその前から読む癖をつけておくと就活中も、社会人になってからも有益なものになると思います。
自分を表現することを恐れないでください。就活の中、エントリーシートや面接官の前で本当の自分を隠し、装ってしまうと、結局自分と本当にマッチングした会社とめぐり合うことは出来ません。全て自分に返ってきます。『正直になること』、これが一番のアドバイスだと思います。
就活の目的は、より多くの会社の内定をもらうことでも、内定を他人よりも多くもらうことでもありません。いかに自分にマッチングし、自分が働くべき場に行くのか、これが真の目的だと思います。
最後まであきらめないでください。最後まであきらめず「必ず出会える」と信じてやり続けたら、必ず然るべき会社に出会えると思いますよ!
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