内定者体験談

あばさん 女性

  • 立命館大学
  • 産業社会 現代社会(文系) 2012年卒
  • フットサル社会人チーム・イベントサークル・立命館大学就活支援団体/教職課程保健体育科教養ゼミ
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入社を決めた理由
「actionista」という三幸グループの掲げる経営理念が、何事も挑戦の意欲をもって行動する自分にとって大変共感できるものでした。また、時代に合ったニーズに的確に応えて事業化する三幸プロデュース制度があるなど、ソーシャルビジネスとしての柔軟さに社会貢献度の高さを感じ、自身が在学中の多数にわたる組織引率経験で培うことのできた人間力・受容力・主張力などが、三幸グループでソーシャルビジネスとしてフルに活かせるのではないかと考えているからです。信頼関係で成り立つ専門学校で、心の支えになったり職業人を生み出すための支援や道しるべになれるような環境づくりを続け、価値のある人生を三幸グループで送っていきたいです。
内定社数
1社

就活スケジュール

資料請求・
プレエントリー
3年10月~3年3月まで(125社)
エントリー
3年10月~3年3月まで(55社)
会社説明会参加
3年10月~3年2月まで(40社)
筆記試験
3年10月~3年2月まで(11社)
面接試験
3年11月~3年3月まで(18社)
内定(内々定)
3年3月~4年4月まで(1社)

面接でよく聞かれた質問は何ですか?

「学生時代に最もがんばったこと」「大学の専攻授業では主にどんなことを勉強しているか」「就職活動はどんな感じですか」「最近の感動した出来事を教えてください」「ビジネスマンに大切なこと・これだけは必要だいうことは何だと思いますか」「将来はどんな社会人になりたいか」「志望動機」「就職活動の軸」などです。特に学生時代にがんばったことに関しては、そこから話をどんどん掘り下げられていく形式が多かったです。「その役職についた理由」やその団体の活動概要などを説明することもありました。

面接で答えに困った質問はありますか?また、それに何と答えましたか?

年明け早々の某食品会社の集団面接にて、学生の自己紹介のあとに役員の方も自己紹介されると思っていたら、名前を告げられることもなく突然質問を投げかけられました。そのときの質問は「就職活動、どうですか?」の一言でした。『就職氷河期と世間は騒いでおりますが、少なからず自分の力で会社を大きくしようとする意気込みと意志・意欲を伝えることができれば氷河期であろうとなんだろうと関係ないと思っています。』と返答しました。「じゃああなたは会社は大きい方がいいと思っているんだ?」と突っ込まれたときに戸惑いを感じましたが、『いや、一概にそういう意味ではなくて、大きくするというのは民間企業として利益を出すことでお客様のニーズに柔軟に応えられるための企業拡大という意味でお話しました』と返答しましたが、とき既に遅しという雰囲気でした。この会社は中小ではないのですが、シビアなところを突かれたなと思いました。

就活に役に立った資格・留学・インターンシップボランティアなどの経験は何ですか?

某教育系企業の「1DAYプレゼンテーション養成インターン」では、就職活動の選考過程で度々行われるGDや面接時に大いに役立ったと思います。ノウハウうんぬんというよりかは、1日で80人前後の参加者全員の前で「生きているって素晴らしい」についてのプレゼンテーションをする人に選ばれ、見知らぬ人たちの前で前代未聞の大胆なプレゼンを行ったことが自分の強みになりました。

今だから話せる大失敗があれば教えてください。

就活で一番大変だったことは何ですか?

某経営コンサルティング企業の選考過程で、「ある飲食店の売上向上のために、あなたが経営者なら何を調べて、どのような対策を打つか」という問いに関して、ロジックツリーを作成し、それを基に10分間プレゼンテーションを行う課題の準備に時間をとられたことです。ロジックツリーを自身で組み立てながらプレゼンをするという経験が初めてだったので戸惑いを感じましたが、今後社会に出て仕事をする際には非常にいい経験になったと思っています。

今思えばこうしておけば良かったと思うことはどんなことですか?

OB・OG訪問をしておけば、後輩たちに良いアドバイスができていたのではないかと思っています。就活支援団体に所属しているのですが、学生に相談されることの中でOB・OG訪問に関しては経験のない薄知識の中でアドバイスするしかないことが心残りです。

後輩へ一言アドバイスできるとしたら何をアドバイスをしますか?

就職活動で出会う企業には、自分が心の中で大切にしている考え方と企業側の理念がマッチングする企業が必ず存在します。就職活動のノウハウや知識を机上で頭の中に入れることも大事ですが、それ以上に自らが実際に足を運んでその企業を知るという行動は「百聞は一見に如かず」といわれているように、一度自身の目で見るほうが圧倒的に確かなものでもありますし、無駄のない時間を送ることができると思います。特に面接やGDの経験は、間違いなく場数を踏めば踏むほど自身の本当の意味での自己分析にもなります。一瞬一瞬を学びに変えて、少しずつ成長し、後悔のない就職活動時期を謳歌してください。

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