At Van.さん 女性
- 拓殖大学
- 外国語学部 英米語学科(文系) 2012年卒
- クリスゼミ
- 入社名
- 特許業務法人オンダ国際特許事務所
- 業種
- コンサルティング・シンクタンク
- 入社を決めた理由
- 私がオンダ国際特許事務所に入社を決めた理由は3つあります。1つ目は大学時代に力を入れていた英語を使う仕事ができる事です。国際事務の分野で更に自分のスキルを伸ばしていきたいと思っています。2つ目は結婚・出産後も女性が働きやすい環境であると感じた事です。オンダ国際特許事務所では産休や育児休暇を取って復帰する女性が多いと聞き、長く働きたいと考えている私にはとても良い環境だと感じました。3つ目はアットホームで所員の方々の中がよさそうであるという事です。会社説明会に参加した際にお話をしてくださった先輩所員の方が国際事務はとても大変な仕事ではあるけれども、部署内はとても明るい雰囲気であると話してくださり、そんな職場でなら大変な仕事でも頑張っていけるのではないかと考え、入所を決めました。
- 内定社数
- 1社
- 資料請求・
プレエントリー
- 3年10月~4年5月まで(100社)
- エントリー
- 3年1月~4年6月まで(30社)
- 会社説明会参加
- 3年1月~4年6月まで(20社)
- 筆記試験
- 3年1月~4年5月まで(7社)
- 面接試験
- 3年1月~4年6月まで(9社)
- 内定(内々定)
- 4年6月~4年7月まで(1社)
「学業以外で学生時代に頑張ったことは何ですか?」
-英語力向上を目標に外国語学部に入学したため、この質問は答えづらかったです。しかし、語学力の向上の傍ら、両親からの精神的な自立のすることが留学の1つの理由であったと答えました。
「英語に力を入れているみたいですが、うちでは英語を使う機会がほとんどありませんがよいのですか?」
-製品がすごく好きで応募した会社であったのですが、履歴書が英語に関連する事ばかりでこのように聞かれました。以前からたまたま好んで使っていた製品が貴社の製品であることを知り、私もその製品をもっとたくさんの方に使っていただきたいと思い貴社を志望しましたと答えました。
資格:TOEIC
秘書検定(マナーの基礎を勉強する事ができました)
留学:(7ヶ月間、語学留学、カナダ)→得る物が英語力のみにならないように心がけていたので、考え方や視野も広がる貴重な経験となりました。不慣れな言語でプレゼンなどを行わなくてはいけなかったので、度胸がつきました。
学校やアルバイトと就職活動の両立により、疲れていたためか、寝坊をしてしまい30分も面接に遅刻してしまった事です。
-交通費(私は遠方で就職活動をしていたのでかなりかかりました)
-学業・アルバイトとの両立(就職活動のために学業がおろそかになるのはよくないと思ったためかなり苦労しました。就職活動の交通費を稼ぐためにやむを得ずアルバイトをしていました。)
-自己分析(意外と自分が何に向いているのか、何をしたいのか、などがなかなか見えてこなかったため、とても悩みました。)
エントリーする会社をもう少し絞り、一社一社にもう少し時間をかければよかったかなと思っています。たとえば、自分が大学時代に取り組んだ事が英語がメインであるために履歴書に英語に関係する事ばかり書いたら、英語をほとんど使わない会社の面接でとても苦労した、などが改善すべきであった点であると思います。
自分の将来を思い描きながら、10年後、20年後の自分を良く考えて就職活動をしてください。就職支援サイトなどを見ていると本当にたくさんの会社があります。端からエントリーをするのではなく、たくさんの会社のサイトを見て、自分をその中に当てはめて自分がその会社にいる姿を想像して、自分が生き生きと働けると思う会社に一社一社向き合っていってほしいと思います。就職する事がゴールではないので、これからの人生のスタートを切りたいと思う会社にめぐり合ってほしいと思います。
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