シノさん 女性
- 法政大学
- 法学部 国際政治学科(文系) 2012年卒
- 内田ゼミ
- 入社を決めた理由
- 一言で言い表すのは難しいですね。最初に関心を持ったのは、事業内容でした。ただ、それは取りかかりでした。企業研究を通して、世界を目指していること、即戦力を重視せず、これから一緒に働く人材を求めていたこと等を踏まえた上で、入社を決めました。
- 内定社数
- 1社
- 資料請求・
プレエントリー
- 3年10月~3年2月まで
- エントリー
- 3年10月~3年2月まで(300社)
- OB・OG訪問
- 3年12月~3年1月まで(1人)
- 会社説明会参加
- 3年12月~3年2月まで(30社)
- 筆記試験
- 3年1月~3年2月まで(20社)
- 面接試験
- 3年2月~3年3月まで(15社)
- 内定(内々定)
- 3年2月~3年3月まで(1社)
・志望動機
・自己PR
・入社後やりたいこと
・ゼミのこと
・アルバイトのこと
実は困った質問をされた経験が有りません。もともと、内定を頂いた会社が第一志望であったことと、選考が一番進んでいたのも、その会社だったこともあり、他社の選考が一次面接通過程度でした。その為、選考を受けた経験が少なく、質問で答えに困ったことは有りませんでした。
よく就職活動マニュアル等で資格や留学等について触れられていますが、確かに経験を持っていることは大切です。しかし、単に経験したからと言って有利になるというのは間違いだと思います。どうしても、それらの経験を通してどの様な結果を残したかについて考えがちになり、目を見張る結果を残せたものを選びがちになってしまうからです。結果が残せなくとも、その過程において学んだことや失敗したことも大切な経験の一つであり、それを自分の言葉で表せる人においては、どんな些細な経験でも役に立つと思います。
緊張のしすぎで頭が真っ白になったことが有ります。最終面接での出来事でしたが、緊張には強い方だと思っていたものの、事前に用意した成果も無く、噛みながら答える有様でした。その日は、ショックのあまり帰宅するまで電車で二時間ほど立ったまま外を眺めていました。
移動時間が片道で最低二時間かかることです。選考の日は、その間絶えず緊張していて、とても疲れました。
自分の就職活動にとても満足しているので、後悔は有りませんが、強いて言うならば最終面接でもう少し噛まないように出来れば良かったなと思います。
内定をもらう事に気を取られることなく、自分が本気で働ける、働きたいと思える企業を見つけることが出来たら、就職活動は辛く苦しいものではなく楽しいものになると思います。また、今まで自分が居た世界の狭さに驚くと思います。私自身は就職活動を楽しみました。選考を受ける事は勿論、緊張しましたが、内定を頂いた企業に行くことが楽しみでした。就職活動を振り返って後悔の無い様に、全力で楽しんで下さい。
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