内定者体験談

いばさん 男性

  • 中央大学
  • 理工学部 情報工学科(理系) 2013年卒
  • 情報工学研究部/社会と技術の数理研究室(松井研究室)
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入社を決めた理由
NTCに入社を決めた理由は、「システム創り日本一」という大きな志を持っていることと、育成に力を入れていて社員を大切にしているように感じたことが決め手になりました。また二社を比較した時に、NTCの方が社員数が多く仕事の規模が大きかったことや、社員一人当たりの売上額に約二倍の差があったことも入社を決意した理由の一つです。実際に入社してみて、イメージより良かったと感じた点もあります。例えば、入社前に想像していたよりさらに研修が充実していた点、社員の育成計画にそって必要な研修を受ける事が出来る点などです。
その他の内定先


内定社数
2社

就活スケジュール

資料請求・
プレエントリー
3年12月~4年4月まで(25社)
エントリー
3年12月~4年4月まで(25社)
会社説明会参加
3年1月~4年4月まで(18社)
筆記試験
3年1月~4年4月まで(15社)
面接試験
3年2月~4年5月まで(15社)
内定(内々定)
3年3月~4年4月まで(2社)

面接でよく聞かれた質問は何ですか?

面接では、履歴書やエントリーシートに沿った質問を聞かれることが多かったように思います。その回答から、その行動をした理由や、その時に考えていた内容等、深く掘り下げて質問を受けるパターンが多く、印象に残っています。また、考え方を問うような質問をよく聞かれたので、何かエピソードを伝える時には、その行動だけでなくその当時意識したこと等も思い出しておきましょう。どの質問も、本質的には自己PRか志望動機のどちらかに関わるような質問でした。
ちなみに、「自己PRを3分間でお願いします」といった一方通行で答え続けるような質問は一度もされませんでした。

面接で答えに困った質問はありますか?また、それに何と答えましたか?

面接で答えに困ることはあまりありませんでした。よくある質問に対しては回答するためのキーワードを用意していましたし、「こんなことを言ったら不採用になってしまうのでないか」等とは考えずに正直に答えるよう意識していたので、突飛な質問であっても特に問題なく対応できていました。ただ、「その時、周囲の人間はどう思っていましたか?」といった、私一人の考えでは答えられない質問には回答に詰まることがありました。また、「グループ内における、あなたの立ち位置・ポジションは何ですか?」という質問は特に印象に残っています。私は集団やグループによって立ち位置が変わることが多く一意に伝えられないのと、リーダ的ポジション以外のポジションを言葉で伝えることができず、結局答えられませんでした。

就活に役に立った資格・留学・インターンシップボランティアなどの経験は何ですか?

留学、インターンシップ、ボランティアは経験しなかったのでわかりません。面接時に話題になることもありませんでした。
資格に関しては、私は就職先をIT関連企業に絞っていたので、就活に間に合うように基本情報技術者を取得しました。基本情報技術者はITに関する最低限の知識を持っている証明になるのと同時に、勉強意欲のアピールにも繋げることができ、面接でそのような話題になった時の裏付けとして役に立ちました。面接官の反応も良かったと思います。
履歴書の資格欄が自動車免許だけでは寂しいですし、職種に関連する資格は持っていて損はないと思います。

今だから話せる大失敗があれば教えてください。

特に有りませんでした。

就活で一番大変だったことは何ですか?

自己PRを考えることと、考えた自己PRを面接官に伝えることです。
自己PRを考える時は、とりあえず記憶の残っている大学時代のイベントとエピソードを思い出せる限り箇条書きにし、その項目を掘り下げつつ整理しました。その中から客観的に私の良さがわかりやすく浮き彫りになるようなエピソードを選択することで、面接官に伝わりやすい自己PRを作ることができました。また、私は自分の考え方や経験を他人に話すことが苦手で、自分をアピールするなんて就活が始まるまでは考えられませんでした。面接では他人をPRするような気持ちで話すことで、なんとか乗り切ることができました。

今思えばこうしておけば良かったと思うことはどんなことですか?

誰もが知るような大企業を一社くらい受ければ良かったかなと思います。私は約25社にエントリーしましたが、就活開始以前から名前を知っていた企業には一社もエントリーしませんでした。当時は、大企業は倍率が高いから内定を貰える見込みが薄く、時間を有効に使えないと考えていましたが、今思うと、大企業やIT関連以外の企業にも試しにエントリーすることで得られる様々な経験を逃したような気がしています。その分効率の良い就活にできたので後悔はしていませんが、就活時にしかできない経験があることをもう少し考慮して活動しても良かったのかなと思っています。

後輩へ一言アドバイスできるとしたら何をアドバイスをしますか?

まずエントリー会社を増やしすぎないことです。私の25社も後で振り返ってみると、少し多すぎたかなと思っています。興味のある会社が多いのは良いことですが、その全ての会社で内定を狙うことが結果的に内定から遠ざかってしまうのは想像できると思います。自分のやりたい事ができそうな会社、待遇の良い会社、設備が充実している会社等、いくつかの条件で会社を絞り込んでからエントリーすれば、エントリー会社数が増えすぎてしまうことはありません。参考にしてみてください。
あとは周囲に影響されないことです。滅多なことでは張り切らない友人が頑張っている姿を見て、焦ってしまう気持ちはよくわかります。ですが、焦ると自分を見失い、本来の実力を発揮できなくなります。自分のペースで就活してみてください。

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