KTさん 男性
- 近畿大学大学院
- 法学研究科 法律学専攻(文系) 2007年卒
- 法学実務研究会/刑事法ゼミナール・民法特論
- 業種
- 電機・電子部品・精密機器
- 入社を決めた理由
- 会社の事業内容がおもしろそうなことと、内定者を含めた会社を構成する人たちの魅力
- その他の内定先
-
- 資料請求・
プレエントリー
- 4年5月~4年7月まで(30社)
- エントリー
- 4年5月~4年7月まで(50社)
- 会社説明会参加
- 4年5月~4年7月まで(20社)
- 筆記試験
- 4年6月~4年7月まで(15社)
- 面接試験
- 4年6月~4年8月まで(15社)
- 内定(内々定)
- 4年7月~4年8月まで(2社)
ある会社の1次面接は、5人でのグループ面接でした。「質問はこちらからはないので、みなさんからどんどん質問してください。そのやりとりの中で、人物評価をします。」というスタイルの面接がありました。新しいビジネスを考えて、中小企業を支援するような会社だったので、敢て「このビジネスは失敗だったと社内からも評判が悪かったものを教えてください」とか、「海外で成功しているのビジネスのマスターライセンスを取得するために合意できなければ手段を選ばず敵対的買収もするのですか?」などの質問をしました。
「高専を3年間で卒業した後、通信制の高校に通われたんですか?」という質問に、「高専は5年間の学校で・・・」と説明していたら、「それは知ってるんだけど、卒業って書いてあるから」と言われて、冷や汗が吹き出しました。あとで履歴書のコピーを見ると、確かに「卒業」と書いてありました。大事な書類は念入りにチェックしないといけなかったですね。
多くの説明会に参加し面接希望を出した結果、面接が集中し履歴書作成に時間がかかり、睡眠時間が削られました。さまざまな業界を回っていた為、業界研究や企業研究が大変でした。
勉強が専門に偏りすぎていたので一般教養の勉強をしておけば良かったとつくづく思いました。特に英語や数学。
やりたい職種や業種を考えておくことは大切ですが、さまざまな業界の会社説明会に参加するなど、いろいろ発見があり考え方も変わるかもしれません。さまざまな業界の説明会に参加することをお勧めします。
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