内定者体験談

H.Tさん 男性

  • 慶應義塾
  • 理工学部(理系) 2008年卒
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業種
コンピュータ・通信機器・OA機器関連
入社を決めた理由
この会社は自分に合いそうだと感じたからです。開催されたセミナーすべてに参加して、社風・雰囲気を肌で感じてきました。そして、一番自分に合っていそうと感じました。ここなら、一番自分らしくいれそうだと感じました。

就活スケジュール

資料請求・
プレエントリー
3年11月~3年2月まで(30社)
エントリー
3年2月~4年4月まで(18社)
会社説明会参加
3年11月~3年3月まで(25社)
筆記試験
3年3月~4年5月まで(14社)
面接試験
3年1月~3年1月まで(17社)
内定(内々定)
4年4月~4年4月まで(2社)

面接でよく聞かれた質問は何ですか?

志望動機。自己PR。この2つは100%聞かれます。絶対に準備しておく必要がありますね。

面接で答えに困った質問はありますか?また、それに何と答えましたか?

就活に役に立った資格・留学・インターンシップボランティアなどの経験は何ですか?

アメリカ1ヵ月間バックパッカーひとり旅。あらかじめ手配したのは航空券のみで、電話でのホテル予約や、レンタカーを当て逃げされた際の保険交渉をこなした。英語力をアピールできました。

今だから話せる大失敗があれば教えてください。

面接で一方的にしゃべってしまったこと。面接を受け始めのころ、自分が用意してきたネタを一方的にしゃべってしまいました。後に気付いたのですが、面接は、スピーチをする場ではなく、言葉のキャッチボール、つまり会話ですね。僕は、相手の質問に簡潔に答えることができず、長々と話してしまい、その面接は落ちました。

就活で一番大変だったことは何ですか?

体調管理。精神的にきつい時期がありました。食べ物が喉を通らなくて3キロやせました。そして面接で声を張り上げ続けていたのも重なり、喉がガラガラで声が出なくなりました。病院を3つ回り、薬を飲みました。あまりに忙しすぎてリラックスする時間は取れませんでしたが、音楽を聴いたりテレビを見たりすることも大切かもしれません。

今思えばこうしておけば良かったと思うことはどんなことですか?

インターンシップに参加しておけばよかったです。大学3年の秋以降に就職活動が本格化してくると、インターンシップに参加する時間をつくりにくいです。3年の夏などにインターンに行っておけばよかったと思うときはあります。

後輩へ一言アドバイスできるとしたら何をアドバイスをしますか?

『積極的に動くべし』就職活動どうしよう!どの業界がいいか分からない!最初このように思う人は多いと思います。自分もそうでした。しかし、自分に言わせればこれは当たり前のことです。例えば、「好きなNBA選手はいますか?」と聞かれてもNBAを知らない人は答えられないですよね。でも自分は答えることができます。なぜなら、NBAを何年も見てきて、たくさんの選手を知っているからです。就活も同じです。世の中には無数の会社があります。そして学生は、よっぽどの人でなければ、業界・会社についてあまり詳しく知りませんよね。(もちろん、フィーリングでこの会社よさそう、というものはありますが。)マスメディアを通じて流れてくる情報なんて、その企業のほんの一部の情報でしかありません。ではどうするか。『会社説明会・セミナーなどにことごとく参加し、生の情報をがんがん仕入れればいい!!』そうして社員とたくさんお話していけば、必ずピーンとくる会社が見つかります。(好きな食べ物がない人はいませんよね。いろいろなものを食べたことあるから、自分のお気に入りの食べ物があるのです。企業も同じです。)つまり、自分から積極的に動き(会社説明会・セミナー・OB訪問など)、たくさんの企業を見て、情報を集めることが非常に大切なのです。自分も、12月~1月は週4,5回セミナーに行き、ピークの2月は28日間の中で26回行っています。そのときに得た情報が、エントリーシートや面接の際に必ず活きてきますよ。納得いくまで動いて、悔いの残らないよう、精一杯がんばってください!

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