- 入社名
- 日立グループ
- 入社を決めた理由
- 面接を通じて私の中身を見てくださった会社です。面接は全部で3回ありましたが、最終面接では、会社への志望動機についての質問は一切なく、これまで行なってきた活動などを通じて、私がどういう人間でどういう考え方をするのかを評価してくださいました。偽ることなく、ありのままの自分で面接を受けることができただけではなく、ありのままの自分を受け入れていだけれたことに大変喜びを感じました。また、社内の環境に大変魅力を感じました。文系出身でも安心できるような充実した研修制度が整っており、自発的な学習環境を整えているところや社員の一人ひとりが生き生きと働けるように働き方改革を積極的に行なっているところ大変惹かれました。
- 内定社数
- 8社
- 資料請求・
プレエントリー
- 3年10月~4年3月まで(100社)
- エントリー
- 3年10月~4年3月まで(100社)
- 会社説明会参加
- 3年10月~4年3月まで(60社)
- 筆記試験
- 3年1月~4年3月まで(60社)
- 面接試験
- 4年1月~4年3月まで(80社)
- 内定(内々定)
- 4年3月~4年3月まで(8社)
なぜ文系なのにIT業界志望なのか、全く新しい分野の仕事に心配はないのかという質問が多かったです。自己分析や業界分析をしっかり行い、自分の考えに一貫性を保ち、説得力を加えて伝えることはとても大切です。また、slerとしてどのように働いて行きたいのか、所属したい事業部や事業内容についても聞かれることが多かったです。会社に入りたい気持ちを伝えるためでは、内定を勝ち取ることはできません。会社に入ってどんな部署でどう活躍していきたいのかについての内容を膨らませながら、わかりやすく簡潔に述べることが重要です。
面接で困った質問は、一番基礎的で、どの会社でも一回は聞かれる志望動機です。なぜこの業界で、なぜこの業種で、なのこの会社なのか、いろんな角度から問われる質問だからこそ、話の一貫性を大切にするべきです。面接をたくさん経験して、しっかりと自己分析、業界分析、企業分析を行う重要性を感じました。これまでにどのように考え行動してきたかを研究することで、志望動機に納得力を増すことができます。自己分析を行わずに、志望動機を作ってしまうと、面接官に深掘りされた時にうまく答えられなくなってしまうので、絶対に怠ってはいけない作業です。
モチベーションの維持でした。私は3月の夏からインターンに行っていたりはしていませんでした。しかしながら、まわりの友人は、インターンに積極的に取り組んでいたので、3月のエントリー解禁前の段階から内定を持っている方もいました。それに比べ、私は2月にやっとIT業界に絞って会社を見ていたので、他の学生に大変遅れている状況でした。また、いざ3月に入るとエントリーや説明会の予約、SPIの勉強、OBOG訪問など本当にやらなければいけないことが多かったです。そのため、時間に迫られている緊張感、焦りや不安が絶えず、モチベーションを維持させることも困難でした。あまりにマイペースならず、
周りの状況に影響されないで、自分のペースで進めることをお勧めします。
私は、もっと早い段階から幅広い業界に目を向けるべきだったと思っています。もとから、ここの業界がいい、ここの会社がいいなどの考えはなかったため、学生に人気な業界や企業を受けるような状況でした。IT業界に目を向け始めたのも、2月と遅かったことにとても後悔しています。もっと早い段階からいろんな業界に目を向けていたら、もっと自分にあった業界や会社を早くもつけることができ、業界や会社の分析に多くの時間をかけられたのではないかなと考えています。就活期間は長いようで短いので、早め早めの準備や行動が大切です。
就職活動は早い段階から、意識的に積極的に取り組むことをお勧めします。業界や会社を決められない方も多いと思います。だからこそ夏休みや冬休みなどの長期休暇を利用して、様々な会社にインターンに行ってみてください。会社の雰囲気を知り、志望業界の選択に役立ててください。また、OBOG訪問をすることで、事業内容や社内の雰囲気、人柄などについても詳しく知れますので、これも、少しでもきになる企業などでしたら、積極的に行うべきです。さらに、3月からは一気に解禁され、説明会やエントリーシートの作成などに多くの時間をかけなくてはならないので、12月ぐらいからはもうSPIやwebテストの勉強を始めてください。気持ちに余裕を持ち、モチベーションを保つことが大切なので、何事も早めに取り組んでください。第一志望の会社の就職できることを祈っています。
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