KIさん 男性
- 名城大学
- 理工学部 電気電子工学科(理系) 2010年卒
- 入社名
- 特許業務法人オンダ国際特許事務所
- 業種
- コンサルティング・シンクタンク
- 入社を決めた理由
- 私は弁理士を目指しているため、特許事務所に勤めたいと考えていました。特許事務所について調べていると、特許出願数の多い特許事務所を掲載しているサイトがあり、オンダ国際特許事務所以外は、東京あるいは大阪の特許事務所でした。
私は、岐阜という立地的に不利と思われる場所にありながら、多くの企業に支持されているオンダ国際特許事務所は、質の良いサービスを提供していると思い、オンダ国際特許事務所に興味がわきました。
また、特許事務所の多くは新卒採用に積極的でないなかで、オンダ国際事務所は新卒の採用を積極的に行っているため、教育制度が整っていると考えました。
その後、OB訪問、会社説明会を通し、実際に働いている方達にオンダ国際特許事務所の魅力を伺いました。また、所長のオンダ国際特許事務所を世界一の特許事務所にするという抱負に感銘を受け、入社したいと考えました。
- 内定社数
- 1社
- OB・OG訪問
- 3年3月~4年4月まで(1人)
- 会社説明会参加
- 3年2月~3年3月まで(1社)
- 筆記試験
- 4年4月~4年5月まで(1社)
- 面接試験
- 4年4月~4年5月まで(1社)
- 内定(内々定)
- 4年5月~4年6月まで(1社)
面接を受けた回数が1回だけなので、比較はできませんでしたが、就職関連の本を読むと、志望動機、自己PRは必ずと言っていい程聞かれるようです。そのため、しっかり答えられるようにしておくべきだと思います。
未取得の資格ですが、弁理士の資格取得に向けて頑張っていることを自己PRにしました。資格はもっていなくても、自分の入りたい業界に関連する資格について勉強していれば、自己アピールのひとつになると思います。
特にありませんが、あえて挙げるとすれば、会社説明会の際に、道を間違えたら困ると思い、早めに家を出発したら、会社説明会の3時間前に到着してしまったことです。
結果がでるまで、不安で何も手につかなかったことです。
面接の際に、緊張で顔が強張っていたようなので、面接の練習をもっとしておくべきでした。
就職は一生を左右することなので、企業選びはしっかり行ったほうがいいと思います。適当に何社も受けるのではなく、本当に自分が入社したいと思える企業があれば、まずその企業に集中し、就職活動を行ったほうがいいと思います。
何社も受けていたら会社説明会、OB訪問、履歴書の内容などが疎かになり、その結果内定がもらえないという結果になりかねないからです。
私は志望動機、自己PRを書くのに、2ヶ月の時間を要しました。勿論、適当に書けば1日で書くことは可能ですが、時間をかければかけるほど、濃い内容になっていく気がします。
実際に、初めに書いた志望動機と、2ヵ月後の志望動機では、まったく別物になっていました。
何社も受けていたとしたら、1社にここまでの時間を費やすことはできなかったと思います。
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