OBOGメッセージ

S.Nさん 男性

  •  大学院
  • 理工学研究科 社会建設工学専攻(理系)
入社名
ヒロセホールディングス株式会社
業種
所属部署・役職
補強土事業本部 技術部
入社年
2010年入社

現在の仕事内容

【補強土壁工法を中心とする土木構造物の技術開発と営業支援】
補強土壁。あなたは聞いたことがありますか?日本全国に当社の補強土壁がありますが、気づく人はほとんどいないと思います。しかし、この補強土壁は、道路や鉄道、住宅地をつくるときには欠かせないもので、狭い土地を有効に使うために土を垂直に盛ることができ、地震や豪雨等の自然災害にも強い、とにかく優れもの。当社はこの補強土壁の材料販売と設計、施工等のコンサルティングをしており、私は補強土壁に関する技術開発を主に担っています。具体的には、工法マニュアルの改訂、新工法や新部材の開発、営業支援、顧客への工法説明などです。

この会社を選んだ理由

【大学時代の先輩との出会いが『ヒロセ』との出会いに】
元々大学、大学院と補強土に関する研究を行っていました。補強土には使える土と使えない土があって、このエコの時代、いかに使えない土を使えるようにするか実験を繰り返し、日夜研究していました。そのような経緯から、学生時代の実験や研究が活かせる仕事に就きたいと考えていました。そんなとき、学会でたまたま出会ったのが今の先輩社員でした。話を聞くうちに『ヒロセ』という会社に興味を持ち、入社しました。現在も、土の強度を検証する実験や研究は続いており、私としては非常に充実した日々を送っています。また、当社は補強土壁の建材メーカーかつコンサルタントとして、建設業界の中でインターフェイスとしての役割に魅力を感じただけではなく、世界で通用する商品、技術を開発できることもこの会社を選んだ理由です。

仕事の魅力・やりがい

【最高の信頼を誇る、当社の補強土壁】
みなさんの記憶にも新しい、東北地方を中心に甚大な被害をもたらした東日本大震災。東北地方をはじめとする東日本各地にも、海岸から都市部、山間部まで当社の補強土壁は非常に多く使われています。私たちはすぐに調査チームを結成し、1000箇所以上にも及ぶ、補強土壁の被災調査を実施しました。そこには驚くベき結果が!津波を受けたものも含めて、ほとんどの補強土壁が健全だったのです!もちろん補強土壁の耐震性の高さにも驚きましたが、人の暮らしに安全を提供できていることに非常に感銘を受けました。

将来の目標・夢

土は扱い方によって性質が全く変わってしまいます。それをどう安定させるか。今ある工法を進化させながら、みなさんの暮らしに安全と安心を提供できる最適な工法を生み出す。それが私の役割であり、使命です。土というものの性質はまだまだ解明されていないことも多いのですが、これは私たちの日頃の研究と技術革新の成果だと自負しています。だからこそ、私はこの仕事に誇りを持っていますし、ずっと続けていきたいと思っています。

学生のみなさんへ

私が思う就職活動とは、人と人との縁。たとえ何社落ちても、それは縁がなかっただけだということ。私の場合、先輩社員に出会えたことが最大の入社動機ですし、実は来年入社する社員に大学の研究室の後輩がいます。これも縁あってのこと。同じ研究をし、同じ道を志しているからこそですね。どこでどんな縁が待っているか分かりません。だからこそ、就職活動している学生さんたちには、積極的に先輩の門をたたいて、広いつながりをもって欲しいと思いますね。