OBOGメッセージ

高木康太さん 男性

  • 高千穂大学
  • 経営学部 経営学科(文系)
入社名
業種
所属部署・役職
東京第1営業部 第2営業課 係長
入社年
2009年入社

現在の仕事内容

ユニフォームレンタルサービスの売込み、商品販売など。レストラン、居酒屋など、飲食店の既存顧客の定期フォローと、新規顧客獲得に日々走り回っています。一番の醍醐味は新規獲得。中でも他社とのコンペで当社に決定して頂いた時は最高の気分になります。コンペ会場のプレゼンで劇的逆転が、など全く経験はありませんが、一生懸命取り組んできたことが実を結ぶ瞬間は何度経験しても最高です。長期間契約(最低3年)のお客様が多い業態ですから、一つのお客様と長く付き合う中で、ただの御用聞きとして定期訪問を続けていてもお互い刺激がありません。トレンド商品を提案したり、逆に最近のお客様の業界動向を教えていただくなどするうちに関係性が出来上がってきて、そこで培ったスキル・知識・交渉力などが、別のお客様や新規開拓する時に生かすチャンスが多い事が、面白いと感じるポイントですね。

この会社を選んだ理由

元来ネガティブ思考だったので、自分に何ができるだろう?必要としてくれる会社はあるのだろうか?毎日そう思いながら就職活動していました。当社を選んだ最初のきっかけは、人事の方に魅力を感じたから。他の説明会・面接に言っても正直な話ができなかった。大学で教えてもらうような面接マニュアル通り実行していたと思いますが、とにかく結果に繋がらない。本格的に就職活動に嫌気がさし始めたころ、当社の説明会に参加しました。会場に早く到着したので、人事の太高さんと説明会が始まるまで色々な話をしたのを覚えています。今思えばそこでずいぶん肩の力が抜けていたと思いますが、縁あって進んだ面接でも自分を飾らずに話ができました。会社のココが好きで選んだというより、本音で人事の人と向き合えた事が、やはりターニングポイントでした。

仕事の魅力・やりがい

『取引中止の危機からの大逆転!!売上拡大に成功!』入社2年目にある店舗を担当していた時、大クレーム発生!全店舗がライバル会社に切り替えられるかもしれないピンチに。取引中止は阻止したい、でも知識も経験も浅い当時の私にできる事など思いつかず途方にくれるばかり。もう仕方ない、判らないものは考えるだけ無駄!と開き直り、何が悪いのか、何が問題なのか等、お客様へ質問に出向きました。工場にも足を運び、品質チェックなど、やれる事は全てやりつくしました。そうこうしているうち、ちょっとしたことをきっかけに先方が私に興味を示して下さるようになりました。その後次第に新規店舗も当社で取引させて頂ける事になり、出店のたびお取引頂けるような関係を構築できました。今では当時の3倍近い売上を頂けています。顧客を知るには、正面からぶつかっていかないと答えは出ないという事ですね。

将来の目標・夢

お客様から「高木のお願いだったら、聞いてやるよ。」と言ってもらえるようになること。そのためには、常日頃の対応や、お客様とのコミュニケーションが基盤にあってこそ。やはり、お客様との長い付き合いのなかで、自分のキャラクターというか、人間性みたいなものも営業には重要だと感じているので、これから自分をさらに成長させ、魅力ある人間になりたいです。

学生のみなさんへ

周囲の情報にペースを乱されず(友人の内定等)焦らない事。今は多くの人や企業に触れて会話をしましょう。そして人事担当者との会話を箇条書きで記録しておくこと。就職活動は長いようで短い期間で終わります。その短い間で考え方もガラッと変わる瞬間があると思いますし、私のように違った視点で物事を見られるようになる瞬間が得られる会社と出会うチャンスもあるはず。案外事務職希望だったけど実は営業の方が向いているかも!なんて気がつくこともあると思いますよ。