OBOGメッセージ

NMさん 男性

  • 中部大学 大学院
  • 工学部 電気工学(理系)
入社名
業種
所属部署・役職
変電保守部 担当副課長
入社年
1999年入社

現在の仕事内容

発電所や変電所設備の点検・工事業務を行う仕事です。現場責任者として、作業全体の管理、作業後のチェックなどを担当。1日単位の業務がほとんどなので、作業する現場は毎日変わります。

この会社を選んだ理由

「社会に貢献でき、やりがいのある仕事に就きたい」と考えていました。"社会貢献"というキーワードから電気、道路、警察、消防などが思い浮かび、更に大学時代に見聞きしたことや専攻を考えた結果、電気分野の仕事が一番"やりがい"があるのではとの結論に。大学4年生の時にした会社調べで「電力設備を守っていく仕事」として当社を知り、大学院に進んでからも気になっていました。就職活動を開始するにあたっても、その気持ちが変わらなかったので、迷わず入社を決めたのです。現在の仕事には地元の岐阜、愛知地域の電力を守るという大きな責任があり、魅力を感じました。

仕事の魅力・やりがい

現在私は、現場での作業を行うと同時に、責任者として現場管理も担当しています。作業を行う前には、スケジュールの把握、作業員への仕事の割り振り、設備のチェックといった事前確認が必要不可欠。万が一確認が不十分だと、計画通りに作業が進まないこともあるため、気は抜けません。また、環境や天候によって作業がストップすることもあります。さらに、作業遂行のために電気をとめられる時間には、制限があるため、限られた時間内での迅速な作業が必要になってきます。こうした状況のもと、計画通りに作業を終えることが私たちの仕事ですから、一つの現場が無事終了するたびに大きな達成感と安堵感でいっぱいになりますね。一般的には目立たない仕事ですが、社会への貢献度は高く、やりがいを感じています。

将来の目標・夢

実作業をしない監督としての立ち場ですが、「技術的なこと」、「効率的な作業工程、所要時間」を理解し吸収したい。作業現場の安全面にも気をくばり、改善できる点を協議しあってよりよい環境をつくって行きたい。

学生のみなさんへ

就職活動を行う際には、これだけは譲れないという自分なりのポリシー(信念・考え・目標)を持って行動してほしいと思います。一つでもこだわりがあれば、会社選びの基準にもなりますし、目標がぶれることもありません。「何でもいいからとりあえず入社しよう」という気持ちでは、仕事って長続きしないと思いますよ。そして、このポリシーは、入社後も持ち続けることが大切。仕事に目標を持つことは、モチベーションアップにもつながります。