超音波発振器の開発を担当しています。
電気回路の設計や回路動作の検証などのハードから制御やUIなどのソフトまで、幅広い分野に携わらせていただいています。
大学の専攻だった電気系の技術が活用できることと、会社の規模がちょうどよかったことです。
私は大企業より中小企業の方が任せてもらえる仕事の範囲が広いと思い、中小企業を中心に選考に参加していました。
その中で超音波工業に決めた最後の決め手は、超音波工業が上記の点も含め、会社の雰囲気等が最も自分に合っていそうだったからです。
超音波独自の技術を、世の中の汎用的な技術の両方を学べることです。
開発は研究とは違い、販売するための製品を完成させることを目的としています。
製品化には、超音波独自の技術だけでなく、製造業の一般的な技術も必要となります。
その両方の見分を広めることができるのが、今の仕事の魅力だと思っています。
自分で考案した製品を世に出すことです。
今は営業の方からの要望を基に製品の開発に取り組んでいますが、将来的には自ら製品仕様を提案し、それを開発できるような実力を付けたいです。
就職活動お疲れ様です。
新型コロナが世間を騒がせている中での就職活動は大変ですが、自粛ムードが続く今だからこそ、自分がどうありたいのかをよく考え、企業をじっくり選んでいただければと思います。
超音波工業もぜひご検討ください!