国際管理部経理グループに配属され、主に外国代理人からの請求の処理、国内企業への請求書の発行、外国代理人の未収金取立をしています。
地元の岐阜にいながら、得意の語学力を活かせる環境がとても魅力的に感じました。知的財産を扱う特性上、理系の知識がないとまず無理とイメージされがちですが、文系出身の所員も多く在籍し、入所後に技術士や弁理士に転向した方もいます。このように努力次第で希望する部署へ異動できる風通しの良さもあって、この会社を選びました。
仕事に対する責任感を養われます。
経理の業務上、普段の生活でほとんど見られないような金額を目にするのは珍しくありません。手元の一枚の請求書によってこれだけのお金が動くのかを意識すると、否応なしに慎重に業務を進めようと思います。プレッシャーだと思われるかもしれませんが、これによって実務担当者や関わった事務担当者の努力が報われると思えば、やりがいだとも言えるでしょう。
まず今やっている経理業務をミスなくこなし、特許・意匠・商標と各法域の出願から権利化の流れを十分把握できた後には、持ち前の語学力と入所後に学んだ知識を活かして、特許翻訳業務に就くのが目標です。
新型コロナウイルスによって大きく環境が変わっていく今、就職活動も今まで通りが通用しなくなっているかもしれません。逆に考えれば、みなさんは誰よりも早く新しい就活スタイルを確立するチャンスとも言えます。そしてそれは知的財産を扱う上には武器にもなりえます。
理系の方はもちろん、理系以外の方でも、少しでも知的財産に興味を持っているなら、ぜひ一度は当所の説明会やインターンシップに参加してみてはいかが？