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販売士のお仕事



  これから就職活動に入る方、あるいは既に就職している方で、販売士についてご存じの方は少ないでしょう。もし知っていたらあなたは物知りの方です。

 現代社会は資格社会とも言われ、まさしく様々な資格がありますが、調べて見ると初めて聞く資格が沢山あることに驚きます。文明・文化が高度化し、人の能力も高度な対応が求められ、しかも細分化・専門化していく中で、仕事を行うために必要な能力を保持していることを証明するものが資格と言えます。

 資格は、その仕事をするために必須な「絶対資格」(例、建築士、税理士、弁護士、教員など)、必須ではないがある程度の能力は身に付けていることを示す「能力資格」に分類されますが、各種団体が実施している試験などが増加し、現在は「能力資格」が多数を占めています。簿記や珠算、英検、漢検などはこの典型的な例ですが、資格を持っている人のある程度の能力を示していると言えますよね!

 この能力資格の有無をもとに適材適所に人を配置することは、会社にもよりますが、少なからず配慮されることに間違いありません。時代は、少しでも能力の高い人材、即戦力となる人材を求める傾向を強めています。何故なら、高度情報化社会、経済のグローバル化の進展が、それらにスピーディに対応することを求めているからです。

 また、従来の年功序列型雇用が崩れ、短期契約の実力評価型雇用へと変化していることも見逃せません。労働の流動化が進めば、資格の保有が就職機会の優位性を高めていくものと思われます。
次回から販売士に焦点をあててお話ししましょう。


  【執筆】
株式会社アイティフォー
事業推進部 シニアスペシャリスト
菊地政四(1級販売士)


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