- 入社を決めた理由
- 元々医療業界に興味があったが、文系では難しいとも思っていた。しかし、MSという業種ならば文系でも医療業界に貢献できると考えたため入社を決めた。また、会社説明会などで人事の方が自社のウィークポイントを隠さずに話されていたこと、入社後数年以内の離職率を公開していたことなどから、信用できると感じたことも入社の決め手となった。
- 内定社数
- 4社
- 資料請求・
プレエントリー
- 3年3月~4年5月まで(50社)
- エントリー
- 3年3月~4年5月まで(50社)
- 会社説明会参加
- 3年3月~4年4月まで(42社)
- 筆記試験
- 3年3月~4年5月まで(30社)
- 面接試験
- 3年3月~4年5月まで(20社)
- 内定(内々定)
- 4年5月~4年5月まで(4社)
志望動機、学生時代頑張ったこと、自己PRはどの会社でも聞かれたが、その他で多かった質問としては、どうして今の大学・専攻を選んだのかということや、ゼミでの研究内容について、弊社に入社したとして将来どのように働きたいか、というものがあった。
説明会の参加数も試験の受験数もかなり多かったため、毎日が非常に忙しかった。3月の中旬から5月の中旬までの2か月間は土日も含めてほぼ毎日何かしらの就職活動の予定が入っていた。自分で入れた予定とはいえ、あまりにも忙しかったため、4月の半ばあたりに一度パンクしてしまいそうになったが、予定を変更して2,3日しっかり休むことで精神的にも持ち直してその後の就職活動をこなすことができた。
4月下旬以降、面接の予定が立て続けに入るようになり、ひたすら毎日どこかの会社の面接を受けに行く日々が続いた。5月の上旬には面接に慣れてきたためか、その日の面接の内容を思い出せる限りメモして、良かった点・悪かった点を振り返り次の面接に活かすなどの工夫をするようになった。結果的には、この工夫のおかげで5月下旬に立て続けに数社から内々定を頂けたように思う。しかしながら、面接慣れしていなかった時期にこそこういった工夫をするべきであったという思いもある。今思えば、面接慣れしていなかった時期はひたすら面接の経験を積むために数だけこなしていたようにも感じるため、最初からしっかりと面接の反省をするべきであったと思った。
自分が本当に働きたい業種・業界が明確に決まっている人はあまり多くないと思うため、まずは業界研究会、合説、個別会社説明会などで業界・業種を絞らずにどのような会社でも見てみることが重要であると思う。業界も企業も山のようにあるので、多くの企業・業種・業界についての話を聞くことで、必ず自分が働きたいと思える業界や企業が見つかるはずである。就職活動をしていて感じたこととして、特に興味のある業界などもないので適職診断で向いていると言われた業界をとりあえず受ける就活生がかなり多くいることが挙げられる。適職診断が悪いとは言わないが、それだけを基準に業界や企業を選ぶべきではないと思う。就職活動は、今後数十年の生き方、生活スタイルなどに関わってくると考えて、将来を見据えて就職活動に臨んでほしいと思う。
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