平日は会議やパーティー、休日は披露宴のお手伝いをしております。
入社当初は料理のサービスが主な仕事でしたが、最近では会場担当者として、サービスが全体に行き届いているか等を管理し、さらにより良い
おもてなしをする為にはどうすればよいか等を思案し、実行しております。
八芳園には永い間受け継がれてきた庭園があります。
この庭園の四季の移ろいやものの侘び寂びを感じながら、多くの方を
おもてなししたいと考えたからです。さらにもうひとつ、決め手となった
点があります。それは、『八芳園は、唯一の式場である』という点です。
少しわかりにくいかもしれませんね。
ブライダル業界では、都内や全国に複数の式場を持った企業が多いのです。
でも、採算が合わなくなった式場はすぐに潰してしまうという危険性を
はらんでいます。八芳園はこの地に唯一の式場であり、社員全員で文字通り
命懸けで八芳園を守り抜こうとしています。
『一生に一度の結婚式を挙げた場所が簡単になくなっていいはずがない』
これが、就活生時代から変わらず持ち続けている僕の思いです。
そして、その同じ思いを持っている上司と出会えたことが、
私が八芳園を志望した一番の理由です。
お二人が長い期間をかけて考えに考え抜いた最幸の時間をお手伝いできる
ことです。「お二人がなぜ、そしてどんな想いでこのセレモニーを
やりたかったのか」といったところに心を配り、お二人のイメージ以上の
セレモニーにすることで、お客様の笑顔を見ることが出来きます。それは、
現場ならではの魅力です。
八芳園に来られるお客様は、非日常の時間を求めていらっしゃいます。
そのような方々に期待以上の体験をしていただくことが私たちの使命であり、やりがいです。
入社して半年でキャプテンという大役を頂いた私にはまだ経験が乏しく、
まずは仲間にも、お客様にも、安心して当日を過ごしていただける
キャプテンになる、というのが当面の目標です。さらにその先のステップ
として海外から来られたお客様にも最高のおもてなしをする、という目標を
持って日々取り組んでいます。
八芳園には海外からも多くのお客様がいらっしゃいます。打ち合わせの
スタッフには外国語に明るい者もおりますが、現場ではまだ足りているとは
言えません。「海外の方に日本の文化を」感じていただくための、現場の
草分け的な存在になり、「海外からのお客様には堀井を！」と仲間からも
お客様からも言っていただける存在になりたいと思っております。
やりたいことを会社に合わせるのではなく、
やりたいと思ったことをとことん実行できる会社を
選ぶべきだと思います。
皆さんの可能性は無限にあり、その可能性を活かせる場所もまた
無限にあります。
自分の可能性を「会社」という枠にとらわれず、自分の軸を持って就職活動を進めてください。極端なことを言えば、本当に自分の
やりたいことのできる企業がなければ、自分で会社を起こしたっていいのです。いやむしろ、会社というもの自体があなたにとって
不要なものかもしれません。そのくらいの気持ちで望めば、きっと自信を持って就職活動を楽しめると思います。
「やりたい」と思ったことと、八芳園というフィールドが合った
あなた、いつでもお待ちしております。
一緒に最幸の時間を創りあげていきましょう！