保険関連の業務システムに関する保守と開発を行っています。
保守の仕事では、データベースに蓄積されたデータから契約者情報を提供する月次作業やデータメンテナンス業務などが主な業務内容となっています。
顧客のお客様（エンドユーザ）にまで影響する為、ミスが許されない緊張感のある仕事です。
また、開発業務では既存のシステムの改修業務を行っています。
ただ機能を実現させるだけではなく、如何にしてシステムへの負荷を軽減させるか・非機能的側面を考慮しなければならない点が難しい所です。
自分の未熟さを痛感する日が多いですが、学んだ技術を将来会社に還元・貢献出来る人材となれる様に切磋琢磨しています。
私が入社を決断した理由は、社員間の風通しの良さと社員の人柄の良さを感じたからです。
選考時に印象的だったのは、内定通知後に設けられた役職員クラスの方との面談でした。
面会にて内定者向け説明会をして頂けないかと提案したところ、その案を採用して頂けた事が今でも印象深く記憶に残っています。入社を悩んでいる身分にも関わらず自分の意見を取り入れて頂けた事に驚くと同時に、社員の意見を尊重する会社だと実感出来た瞬間でした。
次に社員の人柄面については、選考前と入社後で大きなギャップはありませんでした。配属された部署の上席者の方々も、人情味溢れる方が多いです。分からない事があれば、しっかり時間をかけて教えて頂けますし、またその先成長する為の指針も提示してくれます。表面的な付き合いではなく互いを理解し合おうという会社風土なので、非常にアットホームで、人の良さが滲み出た会社だと常々思います。
新しい知識・能力を身に付けられた時、お客様の業務内容を深いレベルで理解出来た時にやりがいを感じます。
当初SE・プログラミングの技術もなく、加えてPCの操作にも苦手意識を持った状態で入社した私ですが、その分自分の知識の幅が広がりました。
技術研鑽を行う日々ではありますが、自分の技術が現場で活かされた瞬間に達成感とやりがいを感じられる仕事です。
また、お客様の業務システムを理解出来た事で社会貢献を実感出来ました。
身近な例ですと自宅に送られる広告ハガキ等はデータベースを参照する事により送付されますが、そのシステムを構築するのが我々の様なSEです。日々の暮らしで当たり前だと感じていたことは、実は裏で多くの人が関わっています。そうした社会が成り立つ為の片棒を担えた時、仕事の奥行きを感じられる事が魅力の一つでもあります。
標は33歳までにしっかりとした体づくりをする事です。
ある方からの受け売りですが、体質に大きな変化が訪れるのが33歳で、それまでに如何にして丈夫な体づくりをしているかがその後のバイオリズムに大きな影響を与えるそうです。
仕事を上手くこなすためには様々な要因が考えられますが、ベースは体力にあると考えています。
体力がなくなれば体は疲れやすくなり、脳もまた疲れ判断力や知力が鈍ります。
座っている時間が長い仕事に将来就職予定の方は是非参考にしてみて下さい。
（因みに夢はシックスパックになる事です笑）
入社１年目ですので、老婆心ながら就職活動に関するアドバイスを３点
１．社風も大事
就職活動においては業種も大事ですが、同じくらい社風も大事です。
『あ、この会社いいかも』・と、少しでも思えればそれはあなたに向いている可能性のある会社です。
業種に拘り過ぎず、門戸を広げて自分が頑張れる会社を是非見つけて下さい。
２． 面接について
面接で落ちれば勿論落ち込みますが、落ち込み過ぎには注意して下さい。
そもそも就職活動における面接の合否の基準は曖昧模糊なものです。
フィードバックは大事ですが、落ちたのは自分が輝ける職場ではなかったからだと割り切って次に進みましょう。
３． 健康第一
ESや面接に追われると体も疲れてしまい悲鳴を上げてしまいます。前述のとおり体力は全てのベースとなるものです。時にはゆっくり休んで、万全の状態で選考に臨めるよう調整し納得できる結果を出してください。