内定者体験談

アミーさん 男性

  • 東京工科大学
  • コンピュータサイエンス学部 コンオユータサイエンス学科(理系) 2018年卒
  • 木下研究室
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入社を決めた理由
理由は3つになります。まず、私が手に職を付けたいと考え、大学でプログラミングなどコンピュータ関連の勉強をしており、就職先もIT関連の企業を探していたからです。会社を知ったきっかけは、大学の学内説明会で立ち寄ったことで、説明を聞いているうちに、SEの仕事に興味を持つようになりました。次に、会社説明会のとき、他の企業ではほとんど見ることのできない社員の方々が仕事をしている会社内の風景を直接見ることができ、働くイメージがしやすくなったからです。また、社員の方にお話しや質問に丁寧に答えて下さったことで、企業に対する理解がより深まりました。最後に、面接のときに、長所と短所について聞かれ、短所を深く掘り下げて聞かれたのですが、それでも自分と向き合って頑張っていけば大丈夫といったような言葉を頂き、自分自身が前向きに頑張っていけばSEとして仕事の中で成長していけそうだと考え、入社を決めました。
その他の内定先


内定社数
2社

就活スケジュール

資料請求・
プレエントリー
3年10月~3年2月まで(8社)
エントリー
3年3月~4年6月まで(30社)
会社説明会参加
3年10月~4年6月まで(26社)
筆記試験
3年3月~4年6月まで(11社)
面接試験
3年3月~4年6月まで(9社)
内定(内々定)
4年6月~4年6月まで(2社)

面接でよく聞かれた質問は何ですか?

まず、志望動機と最後に何か聞きたいことはありますかは必ず聞かれました。また、業界に対する志望理由して聞かれる場合もありました。他には、学生時代に力を入れたこと・自己PRもよく質問されました。趣味などを含め、普段何をして過ごしているかも多かったと思います。次に、サークル・部活動は何かしたことがあるかもよく聞かれました。バイトしたことがあるか、あればバイトの仕事内容を説明して下さいという質問もありました。そして、そのバイトから得たものについて掘り下げることもありました。続いて、内定をいくつ持っているかなど他社の選考状況についての質問もありました。また、他にどのような企業を受けているか会社名を聞かれることもありました。その他には、その大学・その学部に入った理由を聞かれることもありました。

面接で答えに困った質問はありますか?また、それに何と答えましたか?

自分が知らない競合他社について聞かれ、正直にわからないと答えるしか無かったことです。また、自分の人生は幸福か不幸かを質問され、どちらとも言える場面があると答えると、幸福か不幸かで答えて欲しいと言われました。YES・NO形式に答えて欲しいのはわかるのですが、一概には答えられない内容なので、返答に困ったことがありました。

就活に役に立った資格・留学・インターンシップボランティアなどの経験は何ですか?

基本情報技術者の資格を持っていましたが、面接ではいつ試験を受けたものかを聞かれました。また、午後の問題で選んだ言語は何にしたかを聞かれたこともありました。

今だから話せる大失敗があれば教えてください。

大失敗というほどのことではありませんが、マイナビ主催の合同説明会で回る企業を決めずに行ったことは失敗だったといえます。会場の理系のエリアを歩いているとき、通りかかったあるブースの人に「もうすぐ説明を始めますので聞いていきませんか?」と誘われ、30分ほど説明を聞いていたのですが、最後の方の募集要項の説明で私の学部は募集条件に当てはまっていなかったのです。他の業界について知る機会ではありましたが、結果としては時間を無駄に使ってしまったと思います。このような合同説明会では事前に興味のありそうな企業で募集要項を確認した上で、計画的に回るべきであることをそのとき学びました。また、説明を聞いていきませんかと声を掛けられても、会場で貰える資料で職種や募集要項など確認してから返答すれば良かったのだと思います。

就活で一番大変だったことは何ですか?

私が就職活動を本格的に始めたのが2月頃からのためか、情報の取捨が大変だったと思います。3月になると、就職サイトから大量のメールが届き、自分が興味のある業界を中心に確認するのですが、それでも100~200件以上の企業が表示されます。その中から、どの企業の説明会に行くかを決め、自己分析とその企業について調べてエントリーシートを書き、SPIの勉強も並行して行い、大学にも面接練習の申し込みに行き、卒業研究の準備も進めなければならないため、スケジュールを決めることには苦労していました。特に、会社説明会での情報は重要でした。マイナビやリクナビに書かれた内容を見ても、自分自身が思っていたことと違う部分を見つけることや発見があるため、自分の方向性を確かめるためにも説明会で得られる情報は重要だったと考えます。得た情報をまとめるのは大変でしたが、自分のためになったと思います。

今思えばこうしておけば良かったと思うことはどんなことですか?

もっと早い時期から行動していくべきだったと考えます。3年生のときに、いくつかインターシップに参加してはいましたが、もっと多くインターシップに参加して、色んな企業の様子を見たり、現場の人からの詳しい話を聞いたりして情報を集め、余裕を持って企業研究や業界について知っておいた方が良いと思いました。また、就職活動の相談をしてくださる大学のキャリアサポートに行き始めたのも4年生の4月からでした。自分一人で行動しているときは視野が狭くなりやすいので、もっと早くからキャリアサポートセンターを利用し、業界のことや企業の話を聞いておくべきでした。そして、面接練習もあまりしていなかったため、初めの方に受けた面接は場慣れしておらず、自分でもわかるほど悪い例だったと思います。キャリアサポートセンターの模擬面接の予約がいっぱいになる時期になってからではなく、余裕をもって面接練習できるように行動していくべきでした。

後輩へ一言アドバイスできるとしたら何をアドバイスをしますか?

就職活動には、交通費やスーツ、靴などお金が掛かり、面接でもバイト経験について聞かれるので、短期でもバイトする必要があると思いました。また、就活サイトで探すよりも学校の求人を中心に見ていく方が良いと感じました。学校にくる求人は、先輩の就職した先がほとんどなので、自分の方向性とマッチしやすいと思います。そして、学校内のキャリアサポートセンターは必ず利用すべきだと思います。人によって良し悪しはあると思いますが、真摯に相談して下さるので一度でも行ってみると良いと思います。他には、SPIの勉強は早めに始めておくのが良いと思います。筆記試験で落ちるのは勿体ないですし、就職活動が本格的になってから勉強するのは遅いので、3年生の頃からコツコツ取り組んでいくことは必要だと思いました。最後に、やればやっただけ結果が返ってくるとは言い切れませんが、やれることをやるためにも早めの行動と相談が大切です。

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