特許明細書の作成業務を行っています。
入所前までは実務経験も特許の知識も全くありませんでしたが、上司・先輩の丁寧な指導の下、
発明者との面談→明細書の作成→発明者・知財部への原稿発送→了承を得られれば出願(実際の手続きは他部署が担当)
までの一連の流れを全て行っています。
また、拒絶理由通知への対応(主に意見書・補正書の作成)も行うことがあります。
インターンや説明会を通して、事務所の意識・目標の高さ、所員の雰囲気等に魅力を感じ、この事務所に決めました。
自身の成長を実感できることが魅力です。
責任の重い仕事なので、はじめの内は、明細書作成のほぼ全ての工程に上司のチェックが入り、ほぼ全てを直されます。
しかし、経験を積んでいくと、発明者との面談に一人で行かせてもらえるようになったり、明細書も部分的に任せてもらえるようになったりと、徐々にチェックが外れていくので、一人前に一歩一歩近づいていく(成長している)実感が持てます。
質のいい明細書を短期間でたくさん書けるようになり、多くの発明者に貢献することが今現在の目標です。
地味で単純なデスクワークのように感じるかもしれませんが、
新しい技術との出会いはとても刺激的ですし、
明細書の作成でも、発明がお客様のニーズに沿って権利化されるために、私たちが考えることは非常に多く、試行錯誤の毎日です。
その分とてもやりがいのある仕事だと思いますので、少しでも興味があれば、ぜひ説明会・インターンに参加して、当事務所を選択肢の一つとして考えてみて下さい。