内定者体験談

はまじろうさん 男性

  • 東京外国語大学
  • 国際社会学部 ビルマ語(文系) 2020年卒
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入社名
ライズ・コンサルティング
業種
コンサルティング・シンクタンク
入社を決めた理由
参加できる案件に、業界・ソリューションのカットがなかったこと。
自身の成長の幅を広げることができる上、キャリアビジョンの方向を見極めるのにも役立つと感じたから。
また、社員がそれぞれ個性的かつ全員優秀そうであったから。
70名ほどの会社だが多様なバックグラウンド出身の人たちがあつまり、多角的なものの見方ができると考えたため魅力的だった。
その他の内定先


内定社数
3社

就活スケジュール

エントリー
3年12月~4年4月まで(20社)
会社説明会参加
3年12月~4年4月まで(20社)
筆記試験
3年12月~3年3月まで(15社)
面接試験
3年2月~4年5月まで(10社)
内定(内々定)
4年5月~4年5月まで(3社)

面接でよく聞かれた質問は何ですか?

業界の志望理由、その中で会社を選んだ理由。
自分の長所と短所
ケース問題(経営課題を見つけ、解決施策を提示するなど)

面接で答えに困った質問はありますか?また、それに何と答えましたか?

Q:(ケース問題において)~~~な方向で考えなかったの?
A:考えていませんでした。それを聞いて考えると、~~~だと思います。

ケース問題での社員からの質問は、思考が足りていなかった部分や方向性が正しくなかった部分について突かれることが多い。その場合でも素直に考えていなかった、間違えていたことを認めた上で、その場で自分の思考を表現すると評価されやすい。

就活に役に立った資格・留学・インターンシップボランティアなどの経験は何ですか?

今だから話せる大失敗があれば教えてください。

とあるベンチャーのコンサルファームの面接で、志望理由を「楽しそうだからです!」と答えていたこと。面接官は、あきれたような感じで苦笑いしていた。

企業分析をまったくせず面接に向かい、説明会で社員が仲良くやっていることを聞き、それを単純に志望理由としてしまった。志望理由は、自分のキャリアビジョンを叶える上で最適な場だから、という方向が一番説得力がある思うので、待遇がいいからとかなんとなく人が好きだからというだけの理由では面接には通過できないと学んだ。

就活で一番大変だったことは何ですか?

企業分析、自己分析が曖昧なまま進めてしまい方向性に迷ってしまったこと。
曖昧な理由のまま説明会申し込みの段階で業界を絞ってしまっており、本当に行きたい自分の方向が分からなかった。面接志望理由を聞かれた際も、とってつけたような回答になってしまうことが最初のうちはあり、評価されなかった。

今思えばこうしておけば良かったと思うことはどんなことですか?

諦めなかったこと。業界を絞って選考を受け続けていたが、何社か同時に落ちることが数回あり、業界自体に適性がないと感じてしまうことがあった。
しかしあきらめず選考を重ねていくにつれ、面接で求められているものやアピールすべきポイントが明確になっていき面接でもよいパフォーマンスが出せるようになった。

後輩へ一言アドバイスできるとしたら何をアドバイスをしますか?

早い段階から就活を始めてください!
合同インターン説明会に参加する、インターン選考を受けてみる、OB訪問する、学内イベントに参加する等様々な関わり方があると思うが、なんでもいいからとりあえず動いてみることが大事。
就活の雰囲気や企業、業界の事情を知ることでモチベーションが上がり、その後の活動につながるため。また、選考は受けて落ちてを繰り返して成長しパフォーマンスが上がっていくものだと感じたので、早期から経験を積んで4年生からの本選考で本命企業に通る戦略は効果があると思う。

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