内定者体験談

ジャックさん 女性

  • 津田塾大学
  • 学芸学部 英語英文学科(文系) 2020年卒
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入社名
株式会社バンダイ
入社を決めた理由
色んな企業の選考を受ける中で、一番自分が自分らしく輝けたからです。また、自分と同じ考えを持った同志と話す喜びもこの企業で私は知ることができました。そして役員の方々も横柄な態度は一切取ることなく、人として尊敬できる方々で、そんな方々の下でなら喜んで働けると最終面接で確信したことも決め手の1つです。
内定社数
1社

就活スケジュール

資料請求・
プレエントリー
3年3月~4年4月まで(30社)
エントリー
3年3月~4年4月まで(20社)
会社説明会参加
3年10月~3年3月まで(30社)
筆記試験
4年4月~4年4月まで(10社)
面接試験
4年5月~4年6月まで(5社)
内定(内々定)
4年6月~4年6月まで(1社)

面接でよく聞かれた質問は何ですか?

「学生時代に一番頑張ったことは何ですか」という質問はどこの企業に行っても聞かれました。またその次に多かったのは「困難をどのように乗り越えましたか」という質問です。エンタメ業界は楽しい分、大変なことも多い業界なのでマイナスなことを聞く質問や、困難に対する考え方を問われるような質問はとにかく聞かれます。

面接で答えに困った質問はありますか?また、それに何と答えましたか?

最終面接で「英語で志望理由を言って」や、その日に発表だったその企業の新作ゲームのことを話したら「何それ?」と言われたのはキツかったです。英語は土壇場でかなりパニクりましたが、カタコトでも伝わるように努力しました。後者に関しては「愛社精神に欠けた人だな」と思いながらも、そのゲームの内容と自分の想いを語って乗り越えました。

就活に役に立った資格・留学・インターンシップボランティアなどの経験は何ですか?

私は編入をしているので、なぜ編入を志したのか理由を述べる上で3週間のホームステイはいつも語っていました。また、「人を喜ばせることが好き」という人柄についても過去に行った経験がかなり役に立ちました。しかし、これはあくまでも一例で、何かをやっておくことは強みにもなると思いますが、自分という人間を説明するときに、より具体化できる武器が経験や資格だと思うので、強みというよりは説明できる武器を増やすようなイメージで好きなことにたくさん取り組んでください。絶対無駄にはなりません。

今だから話せる大失敗があれば教えてください。

前述の通り、英文科に所属していると「英語で話して」と言われることもあるので志望理由やガクチカ、自己紹介くらいは英語で話せるように対策しておくとより万全かもしれません。私はあたふたしてしまい、後々自分のプライドが許さないくらいに悔しかったです。

就活で一番大変だったことは何ですか?

割と前半に書類で落ち続けたことです。私には企業と自分を繋いでくれる先輩もいなかったし、強みとなる資格も無かったです。なのに大手志望だったので本当に自分は希望する会社に行けるのか本当に不安でした。しかし、就活は最終的にはご縁なので考えることを辞めず、常に自分が幸せになるための選択をしていけば不安も乗り越えられます。

今思えばこうしておけば良かったと思うことはどんなことですか?

エンタメ業界は本当に企業によって求める人材が異なるのでよーく調べてください。大半は真面目な自分や文章が評価されますが、企業によってはそれだけだと「つまらない」と言われてしまいます。もし「自分らしさ」や「楽しい人柄」を求める大手企業を志望するのならば、「どうせ落ちるんだし」くらいの気持ちでまずは自分が楽しむことが大切です。書類だって読んでいる人を楽しませるようなつもりで書いてください。私はそれで大手への選考をいくつも勝ち取りました。

後輩へ一言アドバイスできるとしたら何をアドバイスをしますか?

就活は本当に恋愛と同じです。これから皆さんがやることだって恋愛に当てはめて考えれば少しは面白くなると思います。まずは「どんな企業に行きたいのか(自分の好きなタイプを明確にする)」そしてそれが決まったら「企業の求める人材や業界を研究する(口説く方法を考える)」そして数多くの面接はデートだと思ってください。相手を理解し、相手がグッとくるような台詞を考えるんです。後悔がないように。そして上手くいけば内定です。OBOG訪問だって好きな人のことを先輩から聞くのと同じことです。上手くいけば紹介もしてもらえるかもしれません。メンタル的に辛いことも多いですが諦めないでください。良縁に恵まれることを祈っています。

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