ぺーぱーくんさん 男性
- 東京大学 大学院
- 公共政策学教育部 公共政策学専攻(文系) 2019年卒
- 入社名
- 農林水産省
- 業種
- 官公庁・その他団体
- 入社を決めた理由
- 後世に負債を残す社会の在り方に疑問を持ち、私的利潤の追求に左右されない行政の立場で持続可能な社会の形成に携わりたいと思い、国家公務員を志望した。豊かな食と安心して暮らせる環境を未来に継承するという理念に共感し、また魅力的な職員の方々のお話を聞くことで、この場所とこの仕事であれば自分の人生をかけて取り組みたいと納得できたことが入省の決め手となった。
- その他の内定先
-
- 内定社数
- 3社
- 資料請求・
プレエントリー
- 院1年10月~院1年12月まで(4社)
- エントリー
- 院1年10月~院2年7月まで(8社)
- OB・OG訪問
- 院1年12月~院1年12月まで(2人)
- 会社説明会参加
- 院1年10月~院2年6月まで(6社)
- 筆記試験
- 院2年4月~院2年6月まで(3社)
- 面接試験
- 院1年10月~院2年7月まで(7社)
- 内定(内々定)
- 院1年2月~院2年10月まで(3社)
定番ですが、なぜこの会社・組織でなければいけないのかは様々な角度から問われました。例えば、なぜこの業界であって、他の○○業界ではいけないのか。なぜ、同業他社の○○ではいけないのか、その差別化が問われました。
ストレートに、「滑り止め?」と聞かれた時は焦りましたが、改めて志望理由を述べて志望度が高いことをアピールするよう努めました。
チームでの取り組みで課題解決を行ったエピソードは役に立つと思います。企業が求める集団での協調性と課題解決能力を同時にアピールできるので便利でした。
公務員試験と民間就活を同時並行で行なっていたので、その両立には苦慮しました。1社目の内定をいただけるまでは精神的にも安心できない時間が続いたのが大変でした。
大学での勉強の時間などを犠牲にするので一概に良いと言えるかは微妙なラインですが、卒業年度の前年の4月から就活のアクションを起こしたことで、自身の納得できる進路を選べたと感じます。
就活は巡り合わせだと思います。私も4月から働く場所は当初の第一志望の職場ではありませんが、就職活動を進める中で最も自分に合っている場所に巡り会えたと思います。条件で絞って行くこともできますが、やはり組織の風土や実際に働いている方々のお話を直接聞いて、自分に合っているかを判断するのが良いと思います。
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