- 業種
- 政府系・系統金融機関
- 入社を決めた理由
- 他の民間金融機関に比べ、企業のためではなく日本に求められている事を第一に考え、仕事ができることに魅力を感じたからです。企業融資に興味があり、民間の銀行にも内定を頂きましたが、民間では企業融資に加え、融資先に投資信託などの金融商品を売る必要があると聞きました。融資先企業に本当に求められていること以外にも注力しなくてはいけないイメージがあり、その点で政府系金融機関では融資先企業や日本の未来を考えて仕事に取り組めるので、入社を決めました。その他にも、研修が充実していることや、他の機関への出向や海外留学、海外駐在のチャンスが豊富にあることも決め手となりました。
- 内定社数
- 3社
- 資料請求・
プレエントリー
- 4年4月~4年5月まで(100社)
- エントリー
- 4年4月~4年5月まで(50社)
- 会社説明会参加
- 4年4月~4年6月まで(30社)
- 筆記試験
- 4年4月~4年7月まで(20社)
- 面接試験
- 4年4月~4年7月まで(20社)
- 内定(内々定)
- 4年6月~4年7月まで(3社)
志望動機を教えてください。
学生時代に頑張ってきたことは何ですか。
自分の長所、短所を教えてください。
周りからは、どのように見られますか。
他にどの企業、業界を受けていますか。
他にどのような業界や企業を受けていますか。
就活を始めて間もないころは、他に受けている業界や企業も正直に答えていましたが、ほかの業界を受けていると分かるとあまり良い反応がされなかったので、途中からは聞かれた企業と同じ業界を答えるようにしました。
スケジュールの管理です。限られた時間と体力の中で、説明会への参加、エントリーシートの作成、企業分析、面接練習などを進める必要がありました。自分が今、何にどのくらい時間と体力を費やすべきなのかを自分で考え、調整することが大変だと感じました。特に私は就職活動の開始が遅れてしまったため、効率よく進める必要があり、焦りも感じました。また、様々な業界に興味を持っていたため、活動範囲や試験、面接の対策範囲が広くなってしまい、スケジュール管理が一番大変であったと感じています。
もっと早い時期から就職活動を始めておくべきだったと感じています。私は4月の半ばから就職活動を始めましたが、すでにエントリーを締め切っている企業もありました。また、エントリーには間に合ったとしても、就活には事前準備が必要なため、上手く面接を通過できないこともありました。早い時期から準備をしておけばスムーズに選考を進められたのではないかと思っています。
自分の志望する業界や企業が決まっていても、できるだけたくさんの業界や企業の説明会に足を運び、エントリーし、選考を受けてみることが重要だと思いました。エントリーシートや面接は慣れが大切なので、志望度の高い企業を受ける前に沢山経験を積んでおくことをお勧めします。また、周りの学生との進度を比べずに、焦らずに就職先を決めることも大切です。早く内定を貰ったからといって就職活動をやめてしまうのは勿体なく、後の後悔にもつながるため、内定を貰ってからもしっかりと進路について考えていくことが大切だと思います。
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