Amazon AWSを活用したWeb予解約システムのインフラ部分を担当しています。インフラ部分は特定の範囲に限らずネットワークからサーバー、OS、ミドルウェアやセキュリティなど、インフラすべての設計、構築、テスト全般を任されています。
自分が就活していた最初の頃は、正直に言うと、大手IT企業を中心に面接を受けいました。
有難いことにいくつか内定を頂いて、そろそろ就活も終わりにしようかと思ったときに、Re:Qから会社説明会に出てみませんかとオファーを受けました。
はじめは会社に興味を持ったというよりは、説明会後にRe:Q社員とお酒を飲みながらざっくばらんな会話が出来る懇親会（Beer Bust）があるとのことだったので、そちらに惹かれて軽い気持ちで説明会に参加しました。
実際に説明会に行ってみると、これからのITインフラの重要性を学べたり、懇親会（Beer Bust）でRe:Qの風通しが良さ…というとありきたりですが、風通し良すぎじゃないかと思うくらいフラットだった（笑）ので、面白い会社だなと感じ、Re:Qを選びました。
ITインフラの仕事は、アプリケーションと違ってユーザ（利用者）が直接触れる部分ではないので、一見地味な仕事に見えます。しかし、24時間365日サーバを止めてはいけない、サーバが故障しても停止時間（ダウンタイム）を如何に短くするかを考えなければいけないなど、ITサービスを提供する上で非常に重要です。
また、一人で仕事することはなく何人かのチームで仕事するため、自分ではこういう風に思うけどほかの人はどう思っているのか議論をよくします。勿論、時には意見が異なる場合もあります。そこで、お互いにより良いと思うアイディアを出しあって、実際に検証していい結果を得られ、そうしてより良いシステムを作り上げていける点にとてもやりがいを感じます。
まだまだ仕事や技術を学んでいる段階なので、将来はさらに技術力を磨いていき、よりよいシステムを設計できるよう力をつけていきたいです。
仮に既にIT業界で働きたい！と思っている人であっても、就職活動をするにあたり、IT以外にも飲食、不動産、医療機器メーカーなどいろんな業界を見ることをお薦めします。ITインフラエンジニアとして働き始めると、いろんな業界のお客様のシステムに携わる機会があるからです。そうした各界のお客様とコミュニケーションをとりながらシステムを作っていくので、例え自分に興味がない業界であっても就職活動を通じて業界について学んでおくと、こういうシステムが必要なんだなと後から役に立つを思います。最後になりますが、Re:Qの説明会・懇親会（Beer Bust）でお会いできるの楽しみにしています！